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私塾

・2017.03.24

第9回「高倉塾オープンセミナー」 。『STORY』編集長が語る〜「オールドメディアの逆襲」


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今回は、『STORY』の為田敬編集長をお招きし、実際に『STORY』で行っているマーケティング手法やインターネットとの共存方法についてお話いただきました。
高倉塾長との対談形式で行った本セミナーは、参加者からの質疑応答も交えての進行となり、終了時間いっぱいまで多くの質問が挙がりました。為田さんにはどのような質問にも本音でお答えいただき、非常に内容の濃い有意義な時間となりました。

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セミナーは為田さんからの『STORY』の紹介でスタートしました。
光文社『STORY』は2002年に創刊、毎月25万部を発行し、女性ライフスタイル誌の代表として多くの方々に愛読されている雑誌のひとつです。
為田さんは2011年より編集長を務めておられ、あらゆるコンテンツがネット化している時代に、500ページを超える誌面を毎月作成し、発行されています。

為田さんは『STORY』のこだわりは“表紙”だと言います。これは光文社のこだわりでもあるそうで、表紙モデルに関しては一定期間同じモデルを起用するとのこと。その理由は、読者の皆さまが自分自身を表紙モデルに投影し、「モデルの変化を自分の変化として楽しんでいただけるように」というこだわりがあるからだそうです。
そして、表紙でもう一つ重要なのが“タイトル”です。雑誌は書店に置いてあること自体が一番の広告であるため、ひと目見て手に取りたくなるタイトルである必要があります。そのため、読者に直接問いかけるような表現を毎月考えられているそうです。「大切なのは感覚ではなく、“言葉で価値観を表現すること”です。」と為田さんは強調しました。


続いて質疑応答が行われました。
参加者からの質問の中で、特に多かったのは『STORY』が行う読者調査について。
マーケティングの世界では、「そもそも消費者に対して直接調査を行うことはナンセンスだ」との声もありますが、光文社の読者調査やその成果についてお答えいただいたところ、その独自のマーケティング手法や考え方に、参加者からは感嘆の声が挙がっていました。
「四六時中企画のことを考えていますね。」と言う為田さん。このような想いが、『STORY』の人気を支えている秘訣なのでしょう。

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最後に高倉塾長より、「ものが売れるというのは、『ブランドが選択された』ということ」と、自身のサン・ローランでの経験をもとに解説がありました。「口紅がひとつ売れたということは、消費者がシャネルやディオールではなくサン・ローランを選んでくれた、ということなのです。」と語りました。
高倉塾長の考えに加えて為田さんは、「オーバーストア・オーバープロダクトの現代では、購買行為は投票行動のひとつであり、啓蒙活動でもありますね。」とおっしゃっていました。
最後に為田さんより「多くの読者に『私は、自分の意志で投票行動としてこの雑誌を買いました!私って良い消費者でしょ!』と思ってもらえる雑誌にしたいですね。」という決意をお話いただき、大盛況のうちに閉会となりなした。


【第10回オープンセミナーのお知らせ】
次回は2017年6月22日(木)19:00~21:00に開催します。
共働学舎 新得農場代表の宮嶋 望さんを講師にお迎えし、世界一のチーズを生み出した秘訣に迫ります。
詳細は近日公開予定。楽しみに!

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